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院内処方と院外処方、どっちにします?

vol.106 <2019年11月7日配信>
院内処方と院外処方、どっちにします?

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◇ MSSニュース ◇ vol.106  2019年11月7日配信
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日毎に寒気加わる時節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
このメルマガは、一般社団法人メディカルスタディ協会(以下MSS)主催のセミナー
にご参加いただいたドクターの皆様 お問い合わせをいただいたドクターの皆様
へお送りしております。
皆様のお役に立てましたら幸いです。ぜひ、ご愛読ください。

■ 院内処方と院外処方、どっちにします?
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                            文/株式会社ディライト
                             代表取締役 水野泰宏

これから開業される先生方にとって、院内処方にするか院外処方にするかは、大変迷
われると思います。

院内処方は患者負担が院外処方に比べて少ないので、院外処方の医療機関より価格訴
求力があります。ただ、医薬分業が浸透した現在では、患者様が院内処方か院外処方
かで受診先を選ぶことは少なくなってきたと思います。
また、院内処方を院外処方に変更した時のコスト増に関してのクレームも、あまり見
受けられなくなりました。

患者様の視点としましては、金銭負担もさることながら、病気を治してくれる医療機
関を求めてますので、薬剤選択の自由度が高い院外処方に分があると思われます。
院外処方にすることによって人件費の圧縮、スペースの確保、在庫管理からの解放、
処方ミスのチェック機能、診療後の待ち時間の短縮などのメリットがあります。
近隣に調剤薬局が出店する場所がなかったり、患者さまのプライバシーの問題や、治
療上院内で処方した方が効果的な場合は院内処方にされると思います。
そういった諸事情がなければ、院外処方をお勧め致します。

ただ、昨今の医療行政により薬局経営も厳しさを増していますので、処方箋枚数が期
待できない医療機関への新規出店は難しくなってきています。
特に大手企業は、1日あたり80枚以上の処方箋がないと出店できない状況があります。
中小の調剤薬局では、1日あたり40枚程度となっています。その枚数まで到達するま
での体力がない薬局や、収益しかみない薬局は撤退することも昨今は見られるように
なりました。

薬局サイドが撤退するかどうかは医療機関の考え方によるところが大きいです。
初期で患者数が少ないときでも処方箋を協力的に発行しようとしていたり、普段から
薬局とのコミュニケーションがとれていれば、まず撤退することはないと思われます。
逆に関係が希薄であったり、処方箋をあまり出そうとしなければ撤退の可能性も今後
は増えてくる可能性があります。
行列のできる医療機関は、先生方の評判はもちろんですが、それを支えるスタッフや
周囲の助けがあると好循環が生まれて、ますます流行ります。

ぜひ患者様から選ばれる医療機関を作りましょう!

■ 編集後記
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大手薬局から店舗を買い取り、18年3月に独立しました。
いろいろ不安もありますが、経営者として決断して実行できるので、大いにやりがい
を感じています。
スタッフや周囲のサポートを大事にしながら、もっと医療に貢献できるように、そし
て会社が発展していければと考えてます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の「MSSニュース」も宜しくお願いいたします。

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MSS関西では毎月第2木曜日に定例会を開催しております。

◆11月度定例会のご案内

 日時:11月14日(木) 17時~19時
  場所:エル・おおさか 5F 視聴覚室
     大阪市中央区北浜東3-14(京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」から徒歩5分)
     http://www.l-osaka.or.jp/
  講演内容(予定):さくらHuman Plus
           代表 特定社会保険労務士 阪口 小百合 様
           「働き方改革の視点から見る助成金」

ドクターの皆様のご参加もお待ちしております。

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◆厚生労働省情報のお知らせ

 厚生労働省の情報をMSS関西の会員専用ページに
  掲載しておりますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
  また、この内容の概要を毎月の定例会でもご案内させて頂きます。
  尚、会員専用サイトのID・PWはともに mssk となります。

 厚労省資料:http://www.mss-kansai.com/member/mhlw/

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